top of page
手をつないで

看護部認知症ケア及び身体拘束対策委員会

看護部認知症ケア及び身体拘束対策委員会

【目的】
認知症ケア及び、身体拘束に関する諸問題を検討し、看護職員の認知症及び 身体拘束に対する知識や対応の質向上を図ることを目的とする。

【主な取り組み・活動内容】
 (1)認知症ケアマニュアルの見直し、改訂
 (2)事例検討、評価
 (3)院内研修の実施
 (4)身体拘束マニュアルの改訂
 (5)身体拘束カンファレンスの実施、評価

年間計画

【目標】
 認知症についての知識を深め、根拠ぬ基づいた統一した看護を実践する。
 身体拘束についての知識を深め、身体拘束防止を検討し実践する。

​4月

  • メンバー紹介

  • 委員会規定について

  • 目標、年間計画について

​5月

  • 年間の研修内容の検討

  • 委員の各部署での取組みについて

​6月

  • 身体拘束カンファレンスを統一させるための検討

  • 身体拘束三原則に基づきアセスメントを行っていく

  • 身体拘束カンファレンス記録用紙様式を統一するための見直し

  • 認知症研修「認知症の原因疾病と病態・治療」(ナーシングサポート・看護職員)

​7月

  • 身体拘束カンファレンス記録用紙の作成

  • 認知症研修「認知症とせん妄・症状と心理状態を知る」(ナーシングサポート・看護職員)

​8月

  • 認知症研修「認知症患者に対するアセスメント」(ナーシングサポート・看護職員) 「認知症をもつかたの望んでいることインタビュー調査より(委員会内)

​9月

  • 認知症ケアマニュルの見直し・改訂 ( 認知症の定義    認知症の症状   認知症の検査と診断 認知症の原因疾病  日常の健康管理  薬物療法・非薬物療法 身体拘束について  ケアの基本姿勢 )

  • 認知症研修「認知症に対するコミュニケーションと療養環境の調整」        (ナーシングサポート・看護職員」)「身体拘束スリーロックについて」(委員会内)

​10月

  • 身体拘束のマニュアルの見直し(身体拘束を開始する場合のマニュアル)       身体拘束の定義 身体拘束の適応 身体拘束三原則 当院での身体拘束までの手順

  • 認知症研修「認知症に特有な倫理的課題と意思決定支援」              (ナーシングサポート・看護職員)                       「当院で可能な認知症検査 脳MRI+VSRADについて」(委員会内)

  • 今後の研修について                               年度計画した研修を受けてのアンケートを作成、配布

​11月

  • 身体拘束のマニュアルの作成(身体拘束を開始する場合のマニュアル)        身体拘束はなぜ問題か わが国における身体拘束防止の取組み            身体拘束抑止の対象となる具大的な行動                      せん妄症状の理解~予防とせん妄から離脱に向けて~               (症状別)                                   転棟の危険性が高い  チューブ類を抜いてしまう  攻撃的な行動がある      ケアに抵抗する    大声で叫ぶ         オムツを外す         衣服を脱いでしまう

​12月

  • 年度計画した研修を受けてのアンケート結果より今後の研修内容検討

  • 認知症事例検討「指示に従えないのなら抑制しますよ」(委員会内)

​1月

  • 身体拘束のマニュアルの作成(身体拘束を開始する場合のマニュアル)             短期的に身体拘束をせざる得ない場合の要件や拘束を解除する規準                  身体拘束三原則    身体拘束をせざるを得ない場合の要件  身体拘束患者の把握      身体拘束の解除規準  身体拘束解除に向けた方法認知症研修「(身体拘束ゼロの手引き)より身体拘束をせずに行うケア」(各部署)

​2月

  • 身体拘束フローチャートについて                                内容検討とフローチャート

  • 認知症研修「認知症ケア加算について」(委員会内)

​3月

  • 認知症患者の看護計画案について 看護計画立案の規準を検討

  • 認知症研修「認知症ケア加算について」(委員会内)

  • 委員会目標の最終評価と次年度の課題について

  • 次年度の年間計画

bottom of page