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手をつないで

​褥瘡対策委員会

​褥瘡対策委員会

1,当院における褥瘡対策に関する基本的な考え方
 褥瘡予防や治療を必要とする患者の増加は著しく、従来の 経験に基づいた褥瘡ケアが昨今見直されています。褥瘡対策、 予防のためには、根拠に基づいた褥瘡管理を行い、他職種が協働して 予防環境整備、褥瘡が治癒する為の積極的な方策を立てていく必要があります。 当院では、令和3年度よりNSTを立ち上げました。褥瘡の内的要因、 外的要因を導き出し、褥瘡が出来ない入院環境が提供できるように 努めています。

2,褥瘡対策のための組織体制
(1)褥瘡対策委員会
(2)栄養サポートチーム(NST:Nutrition Support Team)

3,主な取り組み・活動内容
 (1)委員会の開催及び運営
 (2)褥瘡対策マニュアルの改訂
 (3)院内褥瘡発生率の集計、分析、評価
 (4)褥瘡に関する危険因子評価、褥瘡対策計画書の作成
 (5)褥瘡回診の実施
 (6)褥瘡に関する研修の企画立案、実施(2回/年)
 (7)予防策に対しての指導
 (8)褥瘡管理上必要な物品の検討、評価

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